1995/8/12

標高 2578m
奥日光、上州の山のことはまったく知らなかった。深田久弥のおかげでこれらの山を登ることができたと思う。
奥白根山は威厳と風格を持った本当にすばらしい山だった。
前白根山からの奥白根山 


男体山 奥白根山 武尊山 赤城山


BACK 男体山

812

奥白根山には湯元から登っていこうとしている。
テントを畳んで車に積み込んでしまって、登山開始は7時。
登山道は湯元スキー場のゲレンデの中を通っていく。
行く手に白根山の頂が見えた。なんかずいぶん遠く感じる。
ゲレンデから林の中の道に入って、これをひたすら登る。2時間ほど登って、やっと展望の開けたところに出た。
行く手には堂々とした奥白根山が聳えている。すごい。
稜線を歩いていくと登山道の合流点に出て、指導標が立っている。ここが天狗平であった。
展望の開けた稜線を緩やかに登っていくと、20分ほどで前奥白根山の山頂に出る。ここからの展望は最高であった。
五色山に向かう。このまま奥白根山を目指してもいいのだが、少しでも多くのピークを踏みたい。
五色山からは下に五色池が見え、その向こうに奥白根山が大きく聳えている。
一旦五色池に下って、それから奥白根の山頂を目指した。
池からは緩やかに登って、五色沼避難小屋に出る。ここからは山頂はもうすぐだ。だが、けっこうきつい登りだった。ようやく山頂に着いたのはちょうど12時であった。山頂は雲の中で展望は得られなかった。
残念。

帰りは避難小屋から直接、前白根山へ向かい、そこからは登ってきた道を引き返した。

帰りの道はずいぶん長く感じた。

奥白根山から下りてきて、すぐに次の武尊山に向かう。

湯元から金精道路に入る。有料かと思ったが無料だった。
昔、日光に観光にきたときに湯元から尾瀬に行こうとバスを調べたことがあった。結局、行くことはできなかったのだが。
金精道路を走って行くと鎌田というところに出て、ここで沼田から尾瀬に向かう道と合流する。右に行くと尾瀬に行くのだが、左に曲がって沼田の方向へ車を走らせる。
途中、北に向かう道に入らなければいけないのだが、これが判りにくくて少し迷った。
走って行くと、温泉があったので入浴した。
汗を流してすっきり。
この温泉から武尊キャンプ場は近かった。


NEXT 武尊山



湯元スキー場ゲレンデを行く
行く手には奥白根山が


稜線に出た。奥白根が見えた


前白根山。後ろは奥白根山


五色沼


五色沼湖畔





日本百名山  TOP  日本二百名山







SEO対策 ショッピングカート レンタルサーバー /テキスト広告 アクセス解析 無料ホームページ 掲示板 ブログ