1998/9/12 標高 2190m |
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恵那山というのはなんか つかみどころのない山で 登ったあとでも印象が薄い。 |
今日は会社から早く帰った。山に行くつもりである。ところが、インターネットをして遊んでいたら12時になってしまった。 今回は恵那山と空木岳を登るつもりである。 登山口まではできるだけ高速道路を使おうと思っている。佐野から東北自動車道を走り、川口JCTから首都高に入る。和光で高速を出て、そこから環状8号線を走って中央道にのる。 途中の環8は時間がかかった。真夜中の2時に走るのだか、らよもや渋滞はないだろうと思っていたが、これは甘かった。 調布から高速に入った。 駒ヶ根ICの手前のパーキングで仮眠した。 9月12日(土) 通行止め8:40─→9:57林道ゲート─→10:27登山道入口─→10:40休憩小屋─→12:08野熊の池─→14:00山頂小屋─→14:07恵那山山頂 でも完全に睡眠不足だ。この体調で空木岳の登山はつらい。そこで恵那山まで行ってしまうことにした。中津川で高速を出て、登山口に向かう。 登山口まではかなり車で入っていけるはずであったが、上川という集落の入り口に看板が出ていて、この前の大雨で道路が崩れて、通行できないとのこと。 別の登山口にまわって欲しいと書いてある。 なやんだけど、どうも崩れた個所は歩いては通れるような気がする。なんとかなるだろうということで、車で行けるところまで行くことにした。 「車の進入禁止」と道路が封鎖されているところに着いたのは8時40分頃。ここから登山口まで4.4キロ歩かなければいけない。予定よりも約1時間余分に歩かなければいけない。 恵那山は急な山ではない。みちはダラダラと続いている。それなのに疲れる。睡眠不足だからだろうか。 頂上に着いたのは2時を過ぎていた。 頂上には恵那山神社がある。その奥に三角点があって、ここが頂上である。視界はきかない。 深田久弥の本では頂上からは南アルプスの大観がすばらしいと書いてあったが、その展望も得られなかったので、益々印象が希薄になってしまった。 山頂にはすこしいただけで、すぐに下山した。2時30分。 なんとか、車を停めたところに帰って来たのは5時であった。
高速はで駒ヶ根ICで降りる。 そこからは登山道を探して、カンだけでなんとか空木岳の登山口にたどり着いた。 ガイドブックによると、登山道は駒ヶ根ホテルの前からとなっている。でも道は続いているので、車で行けるところまで行こうと考えた。 本当に山の中でさみしいところなのだが、車がたくさん停まっていると、なぜかそんな心細さがなくなって、安心してキャンプ道具を出して、食事をした。 肉の味付けはコショウだけ。 ビールを飲んだらぐっすり眠ることができた。 |
登山口 休憩小屋 野熊の池 池の傍にあった石仏 恵那山の展望 恵那山山頂小屋 山頂広場手前の祠 山頂広場 恵那山山頂 |
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